FXには株式投資や先物取引とは違った独自の仕組み「レバレッジ」があります。
簡単に日本語に約すと「てこ」という意味ですが、これでは何のことだか良く意味がわかりません。
要するに少ない資金でその何倍かの金額の取引を行うことができるというものです。
当たり前のことですが、FXは中間業者にある程度の金額を納めて初めて取引が始まります。
その2倍の取引をレバレッジ2倍、5倍ならレバレッジ5倍です。
ではどうしてこのようなことができるのでしょうか。
FXの場合、投資家が預けたお金を通貨の購入に当てるわけではありません。
そのお金は担保として預けられたものと考えるとわかりやすいでしょう。
投資家が取引を進めていく上で損失が生じ、その損失額が担保額(預け入れ額)の20%を切った場合中間業者はその取引を決済します(ロスカット)。
それ以前に50%程度になった際に、担保(証拠金)の追加を要求したり取引の金額を縮小するように勧告されたりします(マージンコール)。
この仕組みがあるおかげで巨額の損失を出すことが避けられるわけです。
要するにFXとは自分の資金を担保にお金を借りて、その借りたお金で取引をすると考えるとわかりやすいでしょう。
借りる額が多ければ取引も活発に行うことが出来ますが、その分リスクも大きくなるという仕組みも、理解しやすいと思います。
言うまでもなく、ロスカットやマージンコールについての条件は各業者によって異なります。取引を始める前に必ず確認するようにしましょう。

![]()

Copyright(C) 2008 外国為替FX比較ナビ All Rights Reserved.