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FXの歴史と将来

FXが登場したのは1998年外為法が改正されて個人が直接外国為替を取引できるようになったことがきっかけです。
まだ10年の歴史も無い非常に若い投資方法なのです。

それまでは為替取引は政府から許可を得た銀行に限られていて、個人がそれに参加できるのはスポット的な外貨取引だけでした。
それも外貨を購入してそれを定期預金などにして保有、値動きを見て自国の通過に戻すという方法で、その往復の取引には往復で2円以上の手数料がかかり、非常に効率の悪いものでした。

ところが外為法の改正によってFXが登場し、取扱業者はあっという間に急増しました。
現在の日本は長引く不況から将来への経済的な不安感が高まり、おまけに前例の無い低金利政策が続いています。

黙っていては資産の目減り感は否めないと感じた人々がにわかに投資に走り、インターネットの普及、高速化も手伝ってFXの取引量が急速に増えたのです。


さて、今後もこのようなFX人気は続くのでしょうか、それとも一時的なブームで終わるのでしょうか。

現在のFXブームの背景には円安と日本の低金利があります。
この先数年はこの状況が続くでしょう。

しかしいつか円高に転じたりあるいは日本の金利が上昇した利する時がやってこないとも限りません。
もちろん円高であったり金利が高くなってもFXで資産を増やす方法はあるはずです。
それに対応できる個人投資家だけが生き残れる世界なのかもしれません。


まだ10年足らずの歴史しかないFX、まだ未知の部分の多い投資策ともいえるかもしれません。

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